DV・ストーカー問題の事例について
加害者の勤務先へ働きかけることで、しつこいストーカー行為をやめさせた
相談者は20代の女性。
過去に交際していた男性がストーカーとなり、しつこく家に訪問されていました。警察へ協力を依頼し、まずは口頭注意、その後中止命令を出したことでストーカー行為はしばらくなくなりました。しかし、数ヶ月が経過したところで再び男が家にやってきました。
ここで、弁護士から加害者の職場の上司に状況を説明、さらに給与の仮差し押さえをしたところ、加害者は自分のしていたことの重大さに気付き、ストーカー行為を止め、親と一緒に謝罪をしました。
解決したこと、得られた権利 | ストーカー行為がなくなった |
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解決までの期間 | およそ6ヶ月 |
費用 | およそ60万円(うち、40万円は給与仮差し押さえの費用) |
親族へ協力依頼することで、DVをやめさせた
被害者は20代の女性でした。
同棲中の交際相手から暴力を受けており、顔が痛々しく腫れた状態で相談に来ました。まずは、証拠として顔の写真を取らせて頂いた後、すぐにシェルターに移ってもらい、これ以上暴力行為を受けないようにしました。
加害者の男性は派遣社員だったこともあり、給与差し押さえはあまり効果がないと判断。加害者の家族に協力を依頼したところ、仲の良いお姉さんが説得にあたりDV行為はなくなりました。
解決したこと、得られた権利 | DV行為がなくなった |
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解決までの期間 | およそ1ヶ月 |
費用 | およそ30万円 |